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大谷翔平7号に嫉妬→べた褒め 先制弾の同僚が体験した取材中の珍事「僕の話をしているかと…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発し、中越え7号ソロを含む3打数1安打1打点で3-0の勝利に貢献した。地上50メートルまで上がった高弾道アーチ。またもや野球界の話題をさらったが、今季1号の先制ソロを放った新加入の同僚ジェイク・ラム内野手は、試合後のインタビューで「僕の話をしているかと思ったよ(笑)」と珍事を体験した。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平7号の前に先制弾を放ったラム「彼にはいつも感銘を受けているよ」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発し、中越え7号ソロを含む3打数1安打1打点で3-0の勝利に貢献した。地上50メートルまで上がった高弾道アーチ。またもや野球界の話題をさらったが、今季1号の先制ソロを放った新加入の同僚ジェイク・ラム内野手は、試合後のインタビューで「僕の話をしているかと思ったよ(笑)」と珍事を体験した。

 話題は大谷の一撃だった。大谷は1-0の3回2死走者なしから中越えソロ。地上50メートルの超高弾道の一発だった。この前の2回2死走者なしでは、ラムが先制アーチ。今季、マリナーズから加入後初本塁打となった。

 カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」は、ラムへのインタビュー動画を公開。同局リポーターのエリカ・ウェストンさんに質問を受け、「もっと積極的に行こうと思っていた。カーブを投げてきて、良いスイングをして打球を上げることができた。結果に満足しているよ」と喜びを口にした。

 質疑応答を続けた中、ウェストンさんが「今日打ったような高さのホームランを見たことがありますか?」と問いかけると、ラムは真剣な表情。しかし、最後に「ショウヘイ・オオタニの」と付け加えられ、珍事に苦笑いした。

「僕のホームランの話をしていると思っていたよ(笑)。全てのホームランが意味のあるものだけど、あんなボールを打ちたいものだよね。デカくて高々と舞い上がるショット。ああ。彼がやっていることにはいつも感銘を受けているよ」

 勘違いした後にちょっぴり“嫉妬”も垣間見せたが、大谷をべた褒め。新加入選手も羨む一撃だったようだ。

(THE ANSWER編集部)


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