移籍選手の恒例儀式で熱唱、同僚が公開した動画が再生100万回の大反響

　海外サッカーのフランス1部パリ・サンジェルマンに加入した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがチームメートの前で歌を熱唱する姿が話題を呼んでいる。40歳の大ベテランが若い選手に披露した“男気熱唱”の様子をチームメートが公開。海外メディアも「ブッフォンの熱唱にネイマールと仲間たち大ウケ」と特集している。

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　これがイタリアサッカー界のレジェンドの姿なのか。なんともユーモアあふれる姿で話題を呼んでいるのは、ブッフォンの熱唱姿だ。同じイタリア出身のチームメート、マルコ・ベラッティが自身のSNSに動画で公開している。

　宿舎の一室でチームメートの前に立つブッフォン。「PARIS」と書かれた黒いTシャツをまとい、室内なのになぜか黒のサングラス。すると、声高らかに歌を歌い始めたのだ。両手を広げ、歌手さながらの表情。これにはチームメートもスマホを構え、笑い声を上げながら聞き入っている。中盤になるとさらにボルテージが上がり、右拳を握って熱唱態勢に入った。

　“観客”のチームメートも大盛り上がり。ネイマールらも腹を抱えて笑っている。そして、30秒間で歌い上げると、紙ナプキンが投げ込まれ、一躍、大歓声。ブッフォンは両手を挙げ、チームメートの喝采に応えるのだった。加入選手が歌を披露するのは恒例の儀式。とはいえ、自分よりも若い選手にこんな姿を見せるとは、なんとも男らしい大ベテランだ。

　ベラッティが公開した動画は1日足らずで100万回に迫る勢い。さらに、海外メディアも取り上げている。