吉田正尚へ、Rソックス監督が“粋な日本語メッセージ”で称賛「Google翻訳使ったのか聞かれたよ」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚は25日(日本時間26日)、敵地オリオールズ戦に「4番・左翼」で出場。4打数2安打1四球で、4試合連続のマルチ安打を記録し、チームも8-6で勝利した。23日(同24日)の敵地ブルワーズ戦では1イニング2本塁打5打点と大暴れ。アレックス・コーラ監督は翌朝に日本語で称賛メッセージを送ったことを米メディアに明かしている。
1イニング2本塁打翌日にテキストメッセージ
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚は25日(日本時間26日)、敵地オリオールズ戦に「4番・左翼」で出場。4打数2安打1四球で、4試合連続のマルチ安打を記録し、チームも8-6で勝利した。23日(同24日)の敵地ブルワーズ戦では1イニング2本塁打5打点と大暴れ。アレックス・コーラ監督は翌朝に日本語で称賛メッセージを送ったことを米メディアに明かしている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
米マサチューセッツ州地元メディア「マスライブ」は「レッドソックスのアレックス・コーラは、日曜日の2本塁打のパフォーマンスの後、マサタカ・ヨシダに日本語でテキストを送った」との見出しで記事を掲載。「日曜日のブルワーズ戦での勝利の後、コーラは外野手に日本語でテキストメッセージを送った。彼はグーグルを使って月曜朝にヨシダにメッセージを送った」と説明した。
記事ではコーラ監督のコメントを紹介。「今朝日本語で彼(吉田)にテキストを送ったよ。それで(三塁コーチの)カルロス・フェブレスがGoogle翻訳を使ったのか聞いてきたんだ。『どう思う?』って聞き返してやったよ」と話したそうで、メッセージは「素晴らしい試合だった。続けていこう」というような内容だったという。英語とスペイン語を操るコーラ監督。日本語での気遣いが脚光を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)