ラグビー・レイドローが日本で現役引退を発表「素晴らしい経験だった」 W杯では“日本の天敵”として注目
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場し、日本の天敵としてスポットライトを浴び、日本のリーグワン浦安D-Rocksでプレ―する元スコットランド代表主将SHグレイグ・レイドローが26日、現役を引退することを自身のインスタグラムで発表した。「我々家族は予定よりずっと長く日本に住んだが、ついにブーツを掛ける。夢見たようなプレーヤー人生で学んだすべてを持ってコーチに転身する時が来た」などと記している。
自身のインスタグラムで発表
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場し、日本の天敵としてスポットライトを浴び、日本のリーグワン浦安D-Rocksでプレ―する元スコットランド代表主将SHグレイグ・レイドローが26日、現役を引退することを自身のインスタグラムで発表した。「我々家族は予定よりずっと長く日本に住んだが、ついにブーツを掛ける。夢見たようなプレーヤー人生で学んだすべてを持ってコーチに転身する時が来た」などと記している。
日本の天敵としてクローズアップされたイケメンSH。W杯後の12月にスコットランドからの引退は表明していたが、ついにラグビー選手としてのキャリアにもピリオドを打つ決意を固めた。レイドローはインスタグラムにユニホーム姿で家族と一緒に写った写真を公開するとともに、こうメッセージを記した。
「日本でラグビーをプレーするのは最も信じられないほど素晴らしい経験だった。日本の文化はアメージングで私の子どもたちがここで育ち、新たな言語を学んで異なる生活に適応するのを見られたことは、決して当たり前だとは思わない名誉だ」
さらに「我々家族は予定よりずっと長く日本に住んだが、ついにブーツを掛ける。夢見たようなプレーヤー人生で学んだすべてを持ってコーチに転身する時が来た」と去就についても触れている。
レイドローは2021年2月に当時のトップリーグ・NTTコミュニケーションズ(現浦安)に加入。5月7、13日には1部昇格を懸けた花園近鉄ライナーズとの入れ替え戦を控えている。
(THE ANSWER編集部)