大谷翔平は「NYでプレーする必要がある」 米メディア主張も抱く懸念「膨大な派遣団が…」
エンゼルスファンは「チームの勝利を熱望している」との予想も
記事では「もしかすると、このさらなる注目がFAが近づくスーパースターにとって1つの(移籍先を考える)要因になるかもしれない。もしかすると、ニューヨークの膨大なメディアの派遣団が最終的に彼を西海岸に留まらせ、ドジャースやパドレス、ジャイアンツと契約させることになるかもしれない」と“懸念”していた。
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さらに記事内では、かつてメッツのラジオ実況を4年務めたエンゼルスの実況ウェイン・ランダッゾ氏のコメントも紹介。同氏は「カリフォルニアのファンの間には自由放任主義の習性があるが、かなりのパッションもある」とした上で「彼らはチームの勝利を熱望している。特にエンゼルスは長い間優勝出来ていないから。異なるのは、ニューヨークのファンは酷い見出しを読みたがる。選手にブーイングしたがる。彼らはネガティブであることに飢えている。カリフォルニアではそれはあまり見受けられない。ニューヨークよりもポジティブなものを評価する傾向がある」とファンの性質の違いを分析している。
「ニューヨークのチームでプレーすることはオオタニをさらなるパワフルな世界的メガスターに返信させ、球界の顔であることに疑いの余地をなくすであろう。そのような結びつきは球界にとって最高のことだ」と締められた記事。大谷に対する注目の高さを物語っている。
(THE ANSWER編集部)