大谷翔平は「トラウトよりも遠くへ…」 米名手が衝撃受けた打球の行方「この男は凄いと思った」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打1四球に終わり、チームも延長の末に2-3でサヨナラ負けした。前日の同カードの米中継に出演した米名手は、大谷を目撃した春季キャンプを回顧。「トラウトよりも遠くに飛ばしていた」と衝撃のエピソードを明かした。
トリー・ハンター氏が目撃した大谷の打撃練習を回顧
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打1四球に終わり、チームも延長の末に2-3でサヨナラ負けした。前日の同カードの米中継に出演した米名手は、大谷を目撃した春季キャンプを回顧。「トラウトよりも遠くに飛ばしていた」と衝撃のエピソードを明かした。
米MLB専門局「MLBネットワーク」の中継に出演したのは、現役時代ツインズなどで活躍し、シルバースラッガー賞2度、ゴールドグラブ賞9度受賞したトリー・ハンター氏だった。「2、3年前に春季キャンプで彼(大谷)を見る機会があったんだ」と語り、「トラウトに『この男(大谷)の逆方向への打球と俺の引っ張った打球と比べてくれよ』と言われてね。彼はトラウトよりも遠くに飛ばしていたんだ」と笑いを漏らした。
ハンター氏は「逆方向でだよ。この男は凄いなと思った。その後マウンドにも上がるんだもの。これがどれくらい継続できるのか分からなかったけど、ここ数年を見て彼の大ファンになったよ」と告白。さらに、「彼は自身の腕や体を本当に真剣に管理しているよ」とコンディショニングも称賛していた。
(THE ANSWER編集部)