マスターズ「必見の10人」に松山 英紙特集、日本人初Vへ「足掛かりになる」
一方で失速気味の現状を指摘「直近の大会で少々勢いを失っている」
一方で「しかし、今年は強烈に競争が激しいトーナメントで、大会制覇ができるかどうかは別のところにある」と、ライバルが多い点に触れている。
同時に「マツヤマにはチャンスがある。ただ、彼は直近の大会で少々勢いを失っており、あの有名なグリーンジャケットを身にまとうのは待たなければならないかもしれない」と指摘し、秋から冬にかけての好調ぶりから失速気味の現状を比較している。
それでも、ベテランのフィル・ミケルソン(アメリカ)、そして、ジャスティン・トーマス(アメリカ)、ジョン・ラーム(スペイン)ら若手とともに実力者の一人として挙げられているのは確か。
果たして、欧米選手が中心に優勝争いが展開される同大会に風穴を開けることはできるか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer