大谷翔平、敵地ボストンにもたらした“恩恵”を米指摘「3万6680人。オオタニファクターだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打で連続試合出塁を自己最長の「35」に伸ばしたが、チームは3-5で敗れた。今季初の大谷登場となったフェンウェイ・パークは3万6680人の大入り。米レポーターは「オオタニファクターだ」と“大谷効果”を主張した。
フェンウェイ・パークには平日ながら3万6680人の観客が集結
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打で連続試合出塁を自己最長の「35」に伸ばしたが、チームは3-5で敗れた。今季初の大谷登場となったフェンウェイ・パークは3万6680人の大入り。米レポーターは「オオタニファクターだ」と“大谷効果”を主張した。
現地では金曜日の夜7時過ぎに始まった試合。MLBでは現存する最古の球場であるフェンウェイ・パークには3万6680人の観客が集まった。米データサイト「ベースボール・リファレンス」によると、今季の同球場の平均観客数は2万9114人。平日ながら平均を大きく上回り、満員に近いファンが集結した。
MLB公式のレッドソックス番イアン・ブラウン記者が自身のツイッターで「金曜夜のフェンウェイは大入り。3万6680人」と動員数を伝えると、マサチューセッツ州地元局「WBZ TV」のレポーター、ダン・ロッシュ氏も反応。「美しい金曜の夜、そしてオオタニファクターだ!」と今季初めてボストンでの試合に出場した大谷効果によるものだとツイートした。
ブラウン記者の投稿には、他にも「ああ、その通り、2万5000人はオオタニがプレーするところを見に行っている」という米ファンのコメントも寄せられた。
昨季も7月にブレーブスとの3連戦でアトランタのトゥルーイスト・パークに初見参すると、同球場におけるレギュラーシーズン3連戦のチケット売上枚数で最多記録を更新。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者がツイッターでこの記録を伝えると、「オオタニの人気はとてつもないね」などと話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)