井上尚弥、那須川天心への世論に言及「デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想」
キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が8日、東京・有明アリーナで行われた日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦で3-0の判定勝ち(59-55、60-53×2)を収めた。異例の注目が集まったデビュー戦で日本ランカーを相手に終始優勢の完勝を収めたが、SNS上では様々な声も。そんな中、前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)はツイッターで「素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる」となどと言及している。
ツイッターで言及
キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が8日、東京・有明アリーナで行われた日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦で3-0の判定勝ち(59-55、60-53×2)を収めた。異例の注目が集まったデビュー戦で日本ランカーを相手に終始優勢の完勝を収めたが、SNS上では様々な声も。そんな中、前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)はツイッターで「素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる」となどと言及している。
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格闘技で47戦全勝の戦績を残し、ボクシングに転向した那須川。与那覇との一戦ではダウンを奪い、相手の攻撃を鮮やかにかわし続けるなど完勝を収めたものの、KO決着とならなかったことなどからツイッター上などで様々な声が寄せられていた。
一夜明けた9日、井上は自身のツイッターを更新。格闘技経験の豊富な那須川だが、ボクシングでは“新人”でもあり「みんなさ、デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想だからやめーや。。」と書き始め、「素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる そして俺も絶対に負けられない、、」とつづった。
井上は昨年12月にバンタム級で4団体統一を成し遂げ、1月に4本のベルト返上と今回那須川が戦ったスーパーバンタム級への転向を表明していた。
(THE ANSWER編集部)