エンゼルスHR儀式の33万円「兜」にハプニング 鍬形1本取れてネット驚き「兜破壊」「壊れた」
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、本拠地でブルージェイズと対戦。ルイス・レンヒーフォ内野手が本塁打を放ち、ベンチで新しいセレブレーションである日本の兜を被ったが、鍬形の部分が落ちて“壊れる”ハプニングも発生した。
ブルージェイズ戦
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、本拠地でブルージェイズと対戦。ルイス・レンヒーフォ内野手が本塁打を放ち、ベンチで新しいセレブレーションである日本の兜を被ったが、鍬形の部分が落ちて“壊れる”ハプニングも発生した。一時心配されたが、その後のホームラン時には付け直されていた。
5回に今季1号ソロを放ったレンヒーフォ。ベンチに戻ると、前日から登場した日本の兜を頭にかぶった。「THE ANSWER」の取材によると、兜の製造元は鹿児島の甲冑工房丸武産業で、33万円の逸品。前日は鍬形の向きが間違って付けられていたが、この日は正しく装着されていた。
しかし、その後にハプニングも。歓声に応えたレンヒーフォの頭から、その鍬形が片方落ちてしまったのだ。その後にトラウトが逆転3ランを放った後も、片方の鍬形は取れたままだった。
鍬形は付け外し可能で、装着が間に合わなかった可能性もあるが、ツイッター上のファンからは「兜破壊」「壊れた」「大谷さんが被る前に壊れてしまった」などと驚きの声が上がっていた。ただ、その後のレンフローの本塁打では鍬形が付け直されており、問題なかったようだ。
(THE ANSWER編集部)