松山英樹のマスターズ夕食会メニューに再び称賛 趣向凝らした日本食で「マツヤマがトップ3」
米男子ゴルフの今季メジャー初戦・マスターズは7日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開幕した。大会前には歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」が行われ、米記者は過去のメニューを振り返り。2021年に優勝し、昨年ホストを務めた松山英樹(LEXUS)の食事を「トップ3だ」と称賛している。
米記者が過去のメニュー振り返り
米男子ゴルフの今季メジャー初戦・マスターズは7日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開幕した。大会前には歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」が行われ、米記者は過去のメニューを振り返り。2021年に優勝し、昨年ホストを務めた松山英樹(LEXUS)の食事を「トップ3だ」と称賛している。
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前年王者がホストとしてメニューを考案する夕食会。アジア初のマスターズ王者となった松山は寿司と刺し身の盛り合わせ、西京焼き、宮崎和牛、イチゴのショートケーキなど、過去の王者とは一線を画した日本らしい食事を提供した。今週には大会公式インスタグラムが過去のメニュー表を公開すると、米ファンから「ヒデキのストロベリー・ショートケーキが信じられないほど美味しそう」「マツヤマのメニューが他を圧倒してるな」と反響が寄せられていた。
米放送局「NBC」のゴルフ専門サイト「ゴルフパス」のティム・ゲイブリッチ記者は自身のツイッターで、過去12回の夕食会メニューがまとめられた投稿を引用リツイートし「マツヤマ、ガルシア、シュワーツェルがトップ3だ」と反応。ロブスターなどを提供した2017年王者セルヒオ・ガルシア(スペイン)と、メインにバーベキューを選んだ2011年覇者シャール・シュワーツェル(南アフリカ)と並べて称賛していた。
1年前の夕食会メニューで改めて称賛を集めた松山は初日、2バーディ・1ボギーの71で回り、1アンダーで26位スタートを切った。
(THE ANSWER編集部)