最年長はなんと81歳 福士加代子、初の駅伝大会主宰に感動「自分が走るよりもびっくり!」
福士さん「結構、感動するね。自分が走るよりもびっくりする!」
イベントを終え、「こんなにもたくさんの参加者が来てくれるとは思っていなかった」と福士さん。
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「ガッツポーズをするお父さん、ワーッと喜ぶ子どもちゃんなど、参加者の笑顔でこちらもさらに元気をもらいました。(レース前のオープニングイベントの)幼稚園児の駅伝に始まり、最後は81歳の方の走る姿を見ることができた。ランは年齢関係なく楽しめるのかなと思いましたし、人の生きざまを見た気がします」
また、初めて大会を運営する側に立った感想を問われると、「結構、感動するね。自分が走るよりもびっくりする!」と声を弾ませた。
「最後までちゃんとできるのかというワクワク、ドキドキ感で、自分のレースのときよりも変な高揚感と緊張感があった。参加者の皆さんが『こういう大会をまたやりたいね』と、思ってくれたらうれしいです」
福士さんにとって開催地の香川県は、現役時代から特別な土地だという。出場するレースではほとんど負け知らず、試合や合宿で訪れるうちに、多くの出会いにも恵まれた。「たくさんの人が集まれる場所や大会を作れたら面白そう」。陸上を通して出会った仲間と語り合ううちに、今大会のアイデアも生まれた。
「この大会は『走って輪がつながる』というコンセプトもある。今日をきっかけに参加者やチーム同士が仲良くなって、ご縁の輪が広がり、ハッピーがつながっていくといいなと思っています」
(THE ANSWER編集部)