大谷翔平の特大弾は「人間的には不可能」 米識者も驚愕「あのコースをセンターに…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席で今季初アーチとなる中越えソロを放った。内角のボール球をセンターに弾き返す“悪球打ち”に米識者は注目。「人間的には不可能」「現実離れした能力の一例」と驚きの声を上げた。
今季1号は内角のボール球を打ち返した136メートルの特大弾
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席で今季初アーチとなる中越えソロを放った。内角のボール球をセンターに弾き返す“悪球打ち”に米識者は注目。「人間的には不可能」「現実離れした能力の一例」と驚きの声を上げた。
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ストライクゾーンも関係なしだ。5-0で迎えた5回無死走者なしの場面。左腕ウォルディチャックが投じた初球を振り抜いた。内角低めへのスライダーはゾーンから内側に外れているように見えるが、お構いなしにセンターへ。高々と上がった打球は飛距離136メートルの特大弾となった。
米ウェストバージニア州放送局「WBOY 12」のレポーター、ライアン・デッカー氏はツイッターで大谷の今季1号の動画を引用し、「あのコースの球をセンター真ん中に打ち返すのは人間的には不可能だ。これもショウヘイ・オオタニの現実離れした能力を表す最新の例だ」と投稿し、驚きを表現した。
大谷の技ありの特大弾で追加点を挙げたエンゼルスは最後まで相手に得点を許さず、6-0で2連勝。大谷は4打数1安打1打点、開幕3試合で12打数4安打1本塁打3打点、打率.333と好調をキープしている。
(THE ANSWER編集部)