女子ゴルフの「スタート前に起こった珍事」 稲見萌寧が思わず手を叩いた出来事とは
女子ゴルフの国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城は30日に静岡・葛城GC山名C(6480ヤード、パー72)で開幕。各選手がティーオフする中でハプニングが発生した。稲見萌寧(Rakuten)のスタート直前で、コース上にまさかの珍客が登場。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が動画を公開している。
ヤマハレディースオープン葛城初日
女子ゴルフの国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城は30日に静岡・葛城GC山名C(6480ヤード、パー72)で開幕。各選手がティーオフする中でハプニングが発生した。稲見萌寧(Rakuten)のスタート直前で、コース上にまさかの珍客が登場。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が動画を公開している。
緊張感漂う中で、思わず見入った。白コーデのウェア姿の稲見がドライバーを握り、ティーグラウンドに立った時、キャディーがコースの先を指差した。稲見も振り返ると、視線の先にはフェアウェーに佇む鹿らしき動物の姿が。キャディーが双眼鏡を覗く一方で、稲見は思わず手を5回叩き、動物に“注意”を促した。
JLPGA公式ツイッターは「第15組のスタート前に起こった珍事」とつづって動画を公開。周囲のギャラリーから「かわいい」といった声が聞こえるほどだった。ファンからは「先週のアナグマに続き今週は鹿とか、自然の中を人間がお邪魔をしてるということですね」といったコメントが寄せられている。
午前7時に第1組がスタート。正午時点で15ホール消化のささきしょうこ(日本触媒)が5アンダーで首位に立っている。
(THE ANSWER編集部)