羽生結弦、海外で「ユヅビール」登場が話題 オーサー氏は実物公開「興奮している」
平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)。海外にも熱狂的なファンを持ち、その影響力は日本のみならず、波及していることは有名だが、この夏、カナダで期間限定「羽生ビール」が登場。指導するブライアン・オーサー氏が実物を自身のインスタグラムで公開し、さらには海外メディアもスポットライトを当てている。
オーサー氏の甥が勤めるメーカーが限定発売、海外メディアも特集
平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)。海外にも熱狂的なファンを持ち、その影響力は日本のみならず、波及していることは有名だが、この夏、カナダで期間限定「羽生ビール」が登場。指導するブライアン・オーサー氏が実物を自身のインスタグラムで公開し、さらには海外メディアもスポットライトを当てている。
なんともレアな「ユヅビール」に脚光を浴びせているのは、IOCが運営する五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」だ。
「ユヅル・ハニュウは“氷のプリンス”として知られるが、この夏は様々な方法で氷上に向かわせられることになる」とした上で「というのも、ビール会社が現五輪王者にあやかった『Yuzuに釘付け(All Eyes on Yuzu)』と名付けたクラフトビールを作ったからだ」と紹介している。
さらに「カナダのオンタリオにあるムスコカ・ブルワリーで作られたそのビールは柑橘系の“ユズ・ペール・エール”だという」とも記し、ユヅとゆずをかけた味わいになったと伝えている。いったい、なぜカナダで「ユヅビール」が作られたのか。それは指導するオーサー氏の甥が製造メーカーに勤めているからだった。
記事では、オーサー氏が自身のインスタグラムで掲載した実物の写真も紹介している。黒いラベルに「ALL EYES ON yuzu」とデザインされ、黄色いゆずの絵柄も記されている。オーサー氏は「ムスコカ・ブルワリーで働く私の甥のアダム・メルニックが夏の新フレーバーに興奮している…私もだ! 170ケース限定」とつづっていた。
「Yuzuに釘付け」というネーミングからして、なんともユーモアにあふれている。ファンなら一度は手にしてみたい1缶だろう。
(THE ANSWER編集部)