大谷翔平の前で手が震え…MLB通算158セーブ左腕が後悔「彼と自撮りができなかった」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めた日本代表の大谷翔平投手は、プールBのMVPに選出された。MLB専門局でも二刀流を特集。球宴出場3度、メジャー通算158セーブを誇るかつての名クローザーが大会開幕前の帰国直前に大谷と遭遇し、感動のあまり手が震えて記念撮影ができなかったというエピソードを明かしている。
大谷翔平とのエピソードを披露
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めた日本代表の大谷翔平投手は、プールBのMVPに選出された。MLB専門局でも二刀流を特集。球宴出場3度、メジャー通算158セーブを誇るかつての名クローザーが大会開幕前の帰国直前に大谷と遭遇し、感動のあまり手が震えて記念撮影ができなかったというエピソードを明かしている。
MLB専門局「MLBネットワーク」の人気番組「MLBトゥナイト」が大谷に注目。司会のグレッグ・アムシンガー氏は投打の活躍を紹介し、「OPSは常軌を逸してますが、その一方で四球は出さずにみんな三振ですよ。ワハハ」と笑い出した。
これまで他競技の選手に集中していたスパイクなどのメガスポンサー契約を、大谷が勝ち取ろうとしている状況に注目。ロッキーズなどでGMを務めたダン・オダウド氏はこう称賛した。
「スニーカーの契約といい、ファッションの契約といい、もう境界を越えていますね。私たちがいま目撃しているのは、アスリートの枠を完全に超越した存在なんですよ。彼はライフスタイルであり、ファッションであり、我々のスポーツのために世界中に足跡を残しているんですよ」
さらにケン・グリフィーJr.元外野手を引き合いに国際的なスター性の比較した。「ケン・グリフィーJr.よりも遥か先のステージにいる」とオダウド氏。すると、メジャー通算65勝71敗158セーブで球宴に3年連続選出された解説者のダン・プリーサック氏は、今年のエンゼルスのアリゾナキャンプで大谷と遭遇した際のエピソードを披露した。