復活ウッズ、最愛の2人との“美しき抱擁”の瞬間を米紙が公開「感動的なハグ」
ウッズが心境吐露「強く抱きしめられたことが物凄く感動的だった」
さらにウッズ自身のコメントも紹介。子供たちに「自分たちの力強い声援を誇りに思っていて良いよ、私も力強く試みたように」と伝えたといい、「強く抱きしめられたことが物凄く感動的だった。彼らは私にとってこの大会がどれだけ特別な意味を持っていて、またプレーできることがどういう気持ちかも知っている」と振り返ったという。
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記事では、ウッズが最後のメジャー制覇した08年全米オープン当時、サムは1歳でチャーリーは生まれる前だったことを紹介。父がメジャー戦線でいかに圧倒していたか知らず、ウッズはYoutubeで人気の人間だけと子供たちが思っていると冗談を飛ばしたことも伝えている。そして、ウッズはこうも語ったという。
「だから、彼らには私のキャリアの初期でどんなことをやっていたか見せたかった。彼らが唯一見たのは、私の苦労と私が経験している苦痛。彼らは今、私とサッカーをしたいようだ、とても良い気分だよ」
優勝こそならなかったが、父がいかに偉大なプレーであるかを子供たちに示したウッズ。あとは復活のメジャートロフィーを掲げる瞬間。それは本人のみならず、世界のファンが待ち望んでいる。
(THE ANSWER編集部)