大谷&ダルビッシュも衝撃 侍JAPAN守護神候補の剛球が海を渡る「この投手は誰?」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、バンテリンドームでの壮行試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2023 名古屋」で中日と2連戦。3日は2-7で敗れたものの、4日は4-1で勝利した。ダルビッシュ有投手(パドレス)が笑みを浮かべ、大谷翔平投手(エンゼルス)も頷いた日本の守護神候補の剛球に「この投手は誰だ?」「こいつらと対戦する世界は大変だ」と米国からも驚きの声が上がっている。
3日の中日との壮行試合に登板した守護神候補に米も注目
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、バンテリンドームでの壮行試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2023 名古屋」で中日と2連戦。3日は2-7で敗れたものの、4日は4-1で勝利した。ダルビッシュ有投手(パドレス)が笑みを浮かべ、大谷翔平投手(エンゼルス)も頷いた日本の守護神候補の剛球に「この投手は誰だ?」「こいつらと対戦する世界は大変だ」と米国からも驚きの声が上がっている。
3日の中日戦、5点ビハインドの9回に現役メジャーリーガーをも魅了したのは、巨人の若きストッパー大勢だった。先頭のビシエドの打席で158キロの剛速球を投げ込むと、ベンチにいたダルビッシュは笑顔を浮かべて立ち上がり、大谷も何度も小さく頷いていた。1回無安打無失点。自己最速タイの159キロも投げ込み、危なげなく3人で抑えた。
この投球に「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も注目。「日本代表のピッチングがWBCでいかに不公平なものになると思っているか、ユウとショウヘイの表情が物語っている」とツイッターに投稿すると、米ファンからは「日本はこのWBCでダントツで最高の投手陣を持っている」「この投手は誰だ?」「こいつらと対戦する世界は大変だ」「WBC最高の投手陣」といったコメントが寄せられた。
日本代表は6日に阪神、7日にオリックスと強化試合を京セラドームで行う。WBCは8日に開幕し、日本の初戦は9日、東京ドームでの中国戦となる。
(THE ANSWER編集部)