大谷翔平が「ダルビッシュの握り覚えたら終わりだ」 ベンチの変化球談義に世界が震撼
8日に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に3日、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が合流した。バンテリンドームで行われた中日との壮行試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2023 名古屋」では、ベンチでパドレス・ダルビッシュ有投手と変化球談義をするシーンも。夢の光景を米国の投球分析家が紹介すると、「オオタニがダルビッシュの握りを覚えたらおしまいだ」などと震撼する海外の声が寄せられている。
中日戦のベンチで2人が変化球談義
8日に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に3日、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が合流した。バンテリンドームで行われた中日との壮行試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2023 名古屋」では、ベンチでパドレス・ダルビッシュ有投手と変化球談義をするシーンも。夢の光景を米国の投球分析家が紹介すると、「オオタニがダルビッシュの握りを覚えたらおしまいだ」などと震撼する海外の声が寄せられている。
今やMLBトップクラスとなった2人が、夢の変化球談義だ。中日戦のベンチで、大谷とダルビッシュがそれぞれ右手にボールを持って話している。大谷がリリースと回転のイメージを伝えている様子で、ダルビッシュはそれを頷きながら、興味深げにのぞき込んでいた。
日本のテレビ中継でも映ったこのシーンを紹介したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏。自身のツイッターに「打者が苦境」と記すと、「将来のチームメートを助ける」「これ本当にいいね」「すごい」「オオタニ・マジックを教えている」「すでに打つのが難しい」「彼をリクルートして!」「オオタニがダルビッシュの握りを覚えたらおしまいだ」などと海外からコメントが集まった。
大谷もダルビッシュも出場しなかったこの日の中日戦、日本は2-7で敗れた。4日も中日と対戦。6日に阪神、7日にオリックスとの強化試合を経て、9日の1次ラウンド中国戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)