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メイウェザー、エキシビションで取った行動に海外呆れ気味「彼はいつもやりたい放題」

ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が25日(日本時間26日)、英ロンドンで総合格闘家のアーロン・チャルマーズ(英国)とエキシビションを開催した。インターバルでロープに座る珍プレーを披露。米メディアが画像を公開すると、海外ファンから「ボクシングに対する侮辱」「見るのは金の無駄」と辛辣な声が上がった。

フロイド・メイウェザー【写真:Getty Images】
フロイド・メイウェザー【写真:Getty Images】

メイウェザーがエキシビションに出場

 ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が25日(日本時間26日)、英ロンドンで総合格闘家のアーロン・チャルマーズ(英国)とエキシビションを開催した。インターバルでロープに座る珍プレーを披露。米メディアが画像を公開すると、海外ファンから「ボクシングに対する侮辱」「見るのは金の無駄」と辛辣な声が上がった。

 8回で行われたエキシビションのインターバル。チャルマーズが椅子に座った一方、赤コーナーのメイウェザーは違った。一番上のロープに座り、片膝を立てて休憩。陣営もどっかりとロープにもたれ、チーム内で話し合う様子は一切ない。

 終始、優勢だったメイウェザー。画像を公開した米スポーツ専門局「ESPN」のボクシング専門インスタグラムは、文面に「フロイド・メイウェザー、エキシビションファイトのラウンド合間にロープの上に座る」と記して投稿。エキシビションだけに本気度は比較的ないはずのイベントだが、米ファンから批判的な声や呆れ気味な様子のコメントが上がった。

「彼はいつでもやりたいように振る舞えるんだよ」
「見るのは金の無駄」
「これはジョーク」
「ボクシングに対する侮辱」
「こんなことがあったの知らなかった」
「これはエキシビションということだよ」
「会場がガラガラな理由はこれ」
「試合やっていたの知らなかった」

 24日に46歳となったメイウェザーは現役時代に50勝(27KO)無敗のパーフェクトレコードを残し、引退後はエキシビションを各国で開催。一方、チャルマーズはMMA5勝2敗の戦績を持っている。

(THE ANSWER編集部)

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