池江璃花子、「思い出の詰まったプール」での最後に惜別「盛大に観客入れてほしかった」
競泳の池江璃花子(ルネサンス)が「思い出の詰まったプール」への惜別メッセージを記した。自身のインスタグラムを更新し、3月いっぱいで閉館する東京辰巳国際水泳場に対して感謝の投稿。「とても寂しい。今まで本当にありがとう」などとつづった。
自身のインスタグラムで思い出を回想
競泳の池江璃花子(ルネサンス)が「思い出の詰まったプール」への惜別メッセージを記した。自身のインスタグラムを更新し、3月いっぱいで閉館する東京辰巳国際水泳場に対して感謝の投稿。「とても寂しい。今まで本当にありがとう」などとつづった。
思い出があふれた。19日に行われたコナミオープンの100メートル自由形を54秒43のタイムで優勝した池江。辰巳での競技の有終の美を飾っていた。そこから3日が経過した22日、改めて辰巳との思い出を回想。「ラスト辰巳 小学校1年生からここで試合を沢山してきました。数々の試合の中で嬉し泣きをしたのも、悔し泣きをしたのも、間違いなくこのプールが1番多いです」と幼少期からを振り返った。
続けて「沢山の思い出が詰まったプール、もうこのプールの全てを知り尽くしてると思います笑 そんなプールが最後でした。そして、私の学生生活最後のレースでもありました。最後のレースで優勝できて本当に良かったです。とても寂しいです。今まで本当にありがとう」と感謝の意を示した。
辰巳は3月いっぱいで閉館し、4月からはアイスアリーナとして生まれ変わる予定。それでも「私はこのプールをこれからも試合会場として使用し続けて欲しいと心の底から思ってます 最後は、盛大に観客入れてありがとう会して欲しかったくらいです」と希望をつづった。
ファンからは「アリーナも、きっと璃花子ちゃんと共に此処まで来た事を、喜んでいると思うよ」「水泳競技に関わる人なら寂しいですね。レガシーとして残せばいいのに!」「無くなってしまうのが本当に残念です」「自分のホームが無くなるのは田舎が無くなる見たいでせつない」といったコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)