好発進のウッズの首に貼られた“謎のシール”に熱視線

　男子ゴルフの海外メジャー第3戦、全英オープンが19日に開幕し、元世界ランク1位のタイガー・ウッズ（米国）はイーブンパーで32位の好発進となったが、意外なものが注目を集めている。首元に「KT」と記された“謎のシール”を貼ってプレー。話題沸騰となり、実物の売上が爆発する事態に発展している。海外メディアが伝えている。

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　復活のメジャー制覇へ、好発進を切ったウッズ。好調なプレーのみならず、海外メディアが注目したのは“首”だった。プレー中、首の後ろ側で縦に2枚貼られた黒いシールがシャツから覗いた。中央には白い文字で「KT」と記されている。いったい、これは何なのか、SNS上では話題沸騰となった。

　英紙「テレグラフ」は「タイガー・ウッズがブリティッシュ・オープンがKTテープをつけていた理由はこれだ」と見出しを打って特集している。

「寝る時に変な寝方をして、起きた時に首を痛めていたことはないですか？もちろん誰しもが経験ありますよね。ただ、全英オープンの前日に首を痛めたことはありますか？　これがタイガー・ウッズに起こったことであり、彼がKTテープをつけていた理由だ」と記し、ウッズの首に異変が起こっていたことを指摘している。