侍ジャパンのWBC「最強かもしれない」強みとは 米識者が分析「これは信じられない」
3月に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、エンゼルス大谷翔平投手の熱狂的マニアとして知られる米国のアナリストが出場チームを格付けした。日本については、「最強かもしれない」と強みを分析している。
大谷翔平マニアの米識者が出場チームを格付け
3月に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、エンゼルス大谷翔平投手の熱狂的マニアとして知られる米国のアナリストが出場チームを格付けした。日本については、「最強かもしれない」と強みを分析している。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は「バーランダーのWBCトップ10チーム」と記した記事を掲載。同局でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は日本を3位に選出し、「投手陣は、WBC最強のローテーションかもしれない」と指摘した。先発ローテは大谷、ダルビッシュ有、佐々木朗希、山本由伸、今永昇太を予想。「これは信じられないぞ」と感嘆していた。
バーランダー氏は、自身の考える上位打順も公開。1番からラーズ・ヌートバー、大谷、鈴木誠也、村上宗隆、吉田正尚の名前を並べ、「これはかなりエグい」と評価。特に、村上については「信じられない選手。彼は日本で本塁打記録を破ったばかり。まだ23歳でMLBにくれば」と熱視線を送っていた。
記事では、2位に2017年の前回大会覇者・米国を選出。1位には2013年大会王者のドミニカ共和国が選ばれている。今大会で侍ジャパンは韓国、オーストラリア、中国、チェコと同組に入り、同9日に東京ドームで行われる中国戦で初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)