落選組3人を抜擢 海外メディアが「カタールW杯先発」予想 本田&長谷部の後継は?
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強進出した日本。MF本田圭佑、MF長谷部誠らが代表引退を表明し、今後は世代交代が迫られることになるが、海外メディアは次回の22年カタール大会の日本のスタメン11人を早くも予想。今大会メンバー入りを逃した落選組から3人を抜擢している。
早くもカタール大会の11人予想「世代間のバトン受け渡しに問題はない」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強進出した日本。MF本田圭佑、MF長谷部誠らが代表引退を表明し、今後は世代交代が迫られることになるが、海外メディアは次回の22年カタール大会の日本のスタメン11人を早くも予想。今大会メンバー入りを逃した落選組から3人を抜擢している。
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「2022年カタールW杯に向けて」と題し、大胆に4年後のスタメンを予想したのは、米スポーツ専門局「FOXスポーツアジア」だった。
記事では「日本はすでにケイスケ・ホンダとマコト・ハセベという象徴的存在の2選手が代表から離れ、またゴウトク・サカイも同様だ」と3人が代表から引退することに触れた一方、「日本サッカーはこれまでも世代間のバトンの受け渡しに関して問題に直面したことはなく、現在の状況もこれまでと変わりはない」と世代交代に不安はないと強調している。
今大会と同じ4-2-3-1が採用され、今大会落選したメンバーから3人が選出されている。左MF中島翔哉、左CMF井手口陽介、左SB遠藤航だ。「ロシアW杯代表から驚きの落選となったMFヨウスケ・イデグチがスターティング・イレブンに名を連ねる準備はできており、ショウヤ・ナカジマ、ナオミチ・ウエダ、ワタル・エンドウといった選手も同様だ」と説明している。