渋野日向子&宮里藍、サントリーとスポンサー契約の馬場咲希にエール「やってみなはれ精神で」
昨年8月に行われたゴルフの全米女子アマチュアゴルフ選手権で、日本勢37年ぶりの優勝を果たした17歳の馬場咲希(代々木高2年)が、サントリーホールディングスとスポンサー契約を締結したと発表した。所属契約を結んでいる渋野日向子もコメント。「サントリーさんのサポートを受けて、これからも“やってみなはれ”精神で一緒に頑張りましょう!」などとエールを送っている。
馬場はサントリーとスポンサー契約
昨年8月に行われたゴルフの全米女子アマチュアゴルフ選手権で、日本勢37年ぶりの優勝を果たした17歳の馬場咲希(代々木高2年)が、サントリーホールディングスとスポンサー契約を締結したと発表した。所属契約を結んでいる渋野日向子もコメント。「サントリーさんのサポートを受けて、これからも“やってみなはれ”精神で一緒に頑張りましょう!」などとエールを送っている。
同社は、馬場の「国内のみならず海外のトーナメントで経験を重ね世界で活躍する選手になりたい」との思いに共感したことから締結に至ったと説明。サントリーは今年で第32回を迎える「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」を主催しているほか、宮里藍プロが主催するジュニアゴルフ大会「宮里藍インビテーショナルsupported by SUNTORY」や「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」のサポートなど、アマチュアからプロへ、日本から世界へと羽ばたくゴルファーの夢を応援している。
馬場は契約に当たってコメントを発表。「この度、グローバル企業であるサントリーさんにサポートをしていただく事になり、非常に嬉しく思います。サントリーさんには宮里藍プロや渋野日向子プロがいらっしゃるので身が引き締まると同時に大変光栄に思います。私は2023年、サントリーさんのサポートのもとで沢山の挑戦をしていきます。皆様応援よろしくお願いいたします」と意気込んだ。
所属プロである渋野もこれに合わせて「サントリーさんのサポートを受けて、これからも“やってみなはれ”精神で一緒に頑張りましょう! 私も負けないように頑張ります。同じ舞台で戦える日を楽しみにしています」とコメントしている。
宮里も「昨年の『宮里藍インビテーショナルsupported by SUNTORY』にも出場してくれた馬場さんの活躍は本当に素晴らしいですし、今後も焦らずに一つ一つの経験を大切にしてほしいと思います。サントリーさんの“やってみなはれ”の精神で、アマチュアの時にしか出来ない経験を沢山積んで思い切ってプレーしてください!応援しています」とコメントを発表している。
サントリー公式HPによると、「やってみなはれ」はサントリー創業の志。創業者・鳥井信治郎の口癖だったそうで「やってみよう。やってみなければわからない。『新しい価値創造』を企業理念とするサントリーを表すこの言葉は、創業当初から今でも全社員の心のなかに生き続けています」と説明されている。
(THE ANSWER編集部)