4500万円高級車所有の英FW まさかの“格安扱い”に「気づいていなかった」と英報道
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが信じられないミスと遭遇した。世界に765台しかない4500万円の高級車を所有するが、そのナンバープレートが何と20分の1以下の格安車用のものだったことが判明。すでに正しいものが届けられているというが、肝心の本人が「全く気づいていなかった」という。英紙が報じている。
世界に765台しかない「マクラーレン765LT」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが信じられないミスと遭遇した。世界に765台しかない4500万円の高級車を所有するが、そのナンバープレートが何と20分の1以下の格安車用のものだったことが判明。すでに正しいものが届けられているというが、肝心の本人が「全く気づいていなかった」という。英紙が報じている。
今回、話題となったのはラッシュフォードが所有する「マクラーレン765LT(ロングテール)」。名前の通り、世界に765台しかないスポーツカータイプで、28万ポンド(約4500万円)の高級車だ。その車につけるナンバーが、事もあろうに価格が20分の1以下の車用のものだったという。
英紙「デイリーメール」は「マーカス・ラッシュフォードが自身の28万ポンドのマクラーレンに関して奇怪なナンバープレートの取り違えに巻き込まれた。マンチェスターユナイテッドのスターは登録が8000ポンドのシュコダ・シティゴ用だったことに『全く気付いていなかった』」との見出しで報道。記事では「希望ナンバープレートがマンチェスターユナイテッドのスターに届けられたというが、それは英国の運転免許庁のチェックによるとシュコダ・シティゴに間違って登録されていた」という。
シュコダはチェコの自動車メーカーで、ラッシュフォードに届けられたナンバープレートは同社の「8365ポンド(約135万円)から1万1910ポンド(約192万円)という価格」の車・シティゴにつけられるべきものだったよう。記事ではマンU関係者の談話も紹介されており「それは販売会社の問題であり、マーカスはなにも悪くない」「彼が全く気付いていなかったのが間違いだった」と伝えている。
同紙は、この間違いについて「地元の写真家プレートの詳細を運転免許庁で調べたときに発覚した」と報道。現在はラッシュフォードのもとに正しいナンバープレートが届けられているという。
(THE ANSWER編集部)