体操・平岩優奈が突然の引退発表 東京五輪代表の24歳「モチベーション維持が難しく」
体操の東京五輪代表・平岩優奈が14日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。2021年の東京五輪・女子団体で5位入賞に貢献した24歳。理由としては「モチベーションの維持が難しくなったため」などと説明している。
SNSで発表「第2の人生も私らしく楽しんで頑張ります」
体操の東京五輪代表・平岩優奈が14日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。2021年の東京五輪・女子団体で5位入賞に貢献した24歳。理由としては「モチベーションの維持が難しくなったため」などと説明している。
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平岩はインスタグラムにて「【ご報告】 突然のご報告となりますが、平岩優奈は現役選手を引退しました」と発表した。「もう一度私の演技を見たいと言ってくれた方、復活を待ってくださった方、選手として私を応援してくださった方には、突然のご報告となってしまい申し訳ありません」とも記している。
続けて「理由と致しましては、体操人生の目標であったオリンピックや世界選手権に出場できたのでその点においては夢を叶えられて良かったのですが、その後のモチベーションの維持が難しくなったため引退することを決めました」と理由を説明。「正直辛いことの方が多かったけど、オリンピックという大きな目標を叶えることが出来て本当に良かったです」と記している。
「オリンピックまでの2年間は人生をかけて体操できていたと胸を張って言えます。人生をかけるくらい本気で体操をさせてくれた先生にはすごく感謝しています」と指導者に感謝。東京・成立学園高1年で初代表となった2014年世界選手権は右手骨折のため出場できなかったが「そのリベンジもできたと思います。満足のいく結果ではなかったけど、大きくのびのびと楽しく演技できました」と悔いはないようだ。
「ものすごい体操人生でしたが体操に出会えて、たくさんのことを学び色々な経験ができて幸せです 私の体操人生で指導してくださった先生方、家族、サポートしてくださった方々本当にありがとうございました! 幸せな体操人生でした 第2の人生も私らしく楽しんで頑張ります。応援よろしくお願いします!」と締めている。
(THE ANSWER編集部)