かつては1日7000kcal摂取 デッドリフト500kgの「世界最強の男」が英プロレス電撃参戦
デッドリフト500キロの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストの優勝経験を持つ超怪力男が、英国でプロレスデビューを果たした。11日に開催された「メガスラム・レスリング」に参戦。「サプライズ参加者となった」と地元紙が報じている。
地元のレスリングにサプライズで参加
デッドリフト500キロの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストの優勝経験を持つ超怪力男が、英国でプロレスデビューを果たした。11日に開催された「メガスラム・レスリング」に参戦。「サプライズ参加者となった」と地元紙が報じている。
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分厚い胸板に逞しすぎる上腕筋、身体を覆う凄まじい筋肉を見せつけているのは、かつて「世界最強の男」コンテストで優勝したエディー・ホール。デッドリフトでは衝撃の500キロをマーク。世界記録を保持していたが、俳優のハフソー・ビョルンソン(アイスランド)が501キロで記録を更新。因縁の2人は昨年3月、6ラウンド制のボクシングのエキシビションマッチで激突し、ビョルンソンが判定勝ちを収めたことで海外で注目を浴びた。
ホールは総重量680キロのスクワットバーでトレーニングしたり、美女4人を持ち上げる驚きの映像などをインスタグラムに投稿。度々話題となっている。2020年には、1日7000キロカロリーを6度の食事で摂取していることをホールの妻が明かし、驚きを呼んでいた。
そんなホールがプロレスデビューしたようだ。英紙「デイリー・スター」は「エディー・ホールがレスリングデビュー 故郷でビースト・ストームズ・ランブルのイベントに出場」との見出しで記事を掲載。「エディー・ホールが長く期待されていたレスリングデビューを故郷のストーク・オン・トレントで飾った」と報じた。
「2017年に世界最強の男コンテストで優勝したホールはそれ以降、俳優業とボクシングに転向し、2018年に世界最大のレスリングのプロモーション(WWE)への加入は防がれていた」と記事では過去について紹介。「35歳は土曜日、メガスラム・レスリングのショーのサプライズ参加者となり、故郷ストーク・オン・トレントのギングズ・ホールで行われたメインイベントでチーム・メガスラムに加わった」と伝えていた。
(THE ANSWER編集部)