三笘薫ゴールで客席が揺れた 現地だから撮れた貴重映像を英記者紹介「お忘れなら…」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫は4日(日本時間5日)、本拠地ボーンマス戦で終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、チームを1-0の勝利に導いた。お祭り騒ぎとなった観客席で撮られた、ゴールの瞬間の映像を英記者がSNSで紹介。「もしお忘れのようなら…」と興奮の様子を伝えていた。
またも決勝ゴールでサポーター大興奮
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫は4日(日本時間5日)、本拠地ボーンマス戦で終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、チームを1-0の勝利に導いた。お祭り騒ぎとなった観客席で撮られた、ゴールの瞬間の映像を英記者がSNSで紹介。「もしお忘れのようなら…」と興奮の様子を伝えていた。
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まさに興奮のるつぼを、三笘が作り出した。プレーを逆サイドのスタンドで見守っていたブライトンのサポーター。左サイドからクロスが上がり、「ゴラッソ」の声が飛ぶ。その直後、三笘のヘッド弾が相手GKの手をはじいてゴールネットを揺らした。
客席に集まったブライトンサポーターは熱狂。スタンドは割れんばかりの大歓声で包まれ、大勢のファンが拳を突き上げる。その場で何度も飛び上がり、スタジアムは揺れるような興奮状態となった。三笘をはじめとした選手たちへの拍手は、なかなか鳴りやまなかった。
現地で撮影した客席の決定的瞬間がツイッターに公開されていたが、英メディア「サセックス・ライブ」などに寄稿するフリーランス記者ライアン・アドセット氏は「もしお忘れのようなら……」と文言を添え、引用ツイートの形で動画を紹介した。
三笘はこれで公式戦3戦連続となるゴール。いずれも重要な局面で決めたもので、特にリバプール相手の“空中ダブルタッチ弾”は称賛されたが、決定的な仕事をやってのけたこの試合でも注目を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)