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亀田興毅氏、4.16は世界戦2試合以上を計画 「東京初進出。規模感は大きくいきたい」

シャドーする重岡【写真:浜田洋平】
シャドーする重岡【写真:浜田洋平】

亀田氏の展望「海外勢同士の試合を日本でやる可能性もある」

 1月6日のメインイベントだったWBO世界ミニマム級タイトルマッチでは、谷口将隆(ワタナベ)が同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)に2回1分4秒TKOで敗れ、2度目の防衛に失敗。亀田氏は同王座の次戦の興行権を保持しており、「指名試合をやらないといけないのでそこをどうするか。海外勢同士の試合を日本でやる可能性もある。興行権を売る可能性もあります」と明かした。

 同日のWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチでは、同級1位・力石政法(緑)が王者・木村吉光(志成)に5回KO勝ち。力石は拳の負傷から回復を目指している。亀田氏は「シーズン2のどこかで世界戦をやらせたい。8月に(Vol6を)開催して、シーズン2のラストは来年1月。Vol7になります」とPRした。

 Vol4はABEMAでボクシング専門チャンネルが新設され、全試合を無料生配信。「手応えがあります。今後はアリーナクラスの会場でもやれれば。普段、日の目を浴びない選手にも光を当てていきたい」と思い描いた。

(THE ANSWER編集部)


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