井上尚弥に「誰も勝てない」 階級変更も91歳アラムCEOの高評価不変「PFP最強パンチャーだ」
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、スーパーバンタム級転向初戦でWBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)と戦うと米メディアで報じられている。井上が所属する米興行大手・トップランク社のボブ・アラムCEOは「誰もイノウエには勝てないと思う」と改めて称賛。英専門メディアが伝えている。
トップランク社のボブ・アラムCEOはフルトン戦実現に期待
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、スーパーバンタム級転向初戦でWBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)と戦うと米メディアで報じられている。井上が所属する米興行大手・トップランク社のボブ・アラムCEOは「誰もイノウエには勝てないと思う」と改めて称賛。英専門メディアが伝えている。
階級を移しても変わらぬ高評価だ。英専門メディア「iDボクシング」公式YouTubeに登場したアラム氏。かねて井上を評価する91歳が改めて言及した。
大物プロモーターは「誰もイノウエには勝てないと思う。モンスターはモンスターだ。彼がモンスターと呼ばれるには理由がある」とはっきりとした口調で称賛。「ボクシング界のパウンドフォーパウンド最強パンチャー3人がいてくれて本当に恵まれている。それはイノウエ、ベテルビエフ、タイソン・フューリーだ」と所属するボクサーの名前を挙げた。
またフルトン戦の実現可能性について「日本のパートナーが対応している。決まったら教えてくれる」と説明。「調整がつくと自信を持っている」と期待した。
(THE ANSWER編集部)