三笘薫だけじゃない 同日輝いたもう一人の日本代表、鮮烈FKにファン興奮「痺れた」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫が29日、リバプールとのFAカップ4回戦で劇的な決勝ゴールを決めた。海外メディアから絶賛されているが、同日に欧州で移籍後初ゴールを決めた“もう一人の日本代表”にも注目が集まった。鮮やかな直接FKを叩き込み、日本人ファンも興奮。「完璧ですね」「痺れました」といったコメントが集まっている。
4人の壁を越える直接FKで先制ゴール
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫が29日、リバプールとのFAカップ4回戦で劇的な決勝ゴールを決めた。海外メディアから絶賛されているが、同日に欧州で移籍後初ゴールを決めた“もう一人の日本代表”にも注目が集まった。鮮やかな直接FKを叩き込み、日本人ファンも興奮。「完璧ですね」「痺れました」といったコメントが集まっている。
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FKで魅せたのは、三笘とカタール・ワールドカップ(W杯)で同僚だったポルトガル1部カーザ・ピアのMF相馬勇紀だ。サンタクララ戦、0-0で迎えた後半30分。中央やや左の位置で得た直接FKを右足で蹴り込むと、ボールは壁を越えて鋭く変化。ゴール左隅に突き刺さった。反応したGKも届かない完璧な一撃。あっという間にベンチメンバーも含めた歓喜の輪ができ、その中心で相馬の笑顔がはじけた。
美しい軌道の移籍後初ゴール。実際の映像を相馬が自身のインスタグラムで公開すると、日本人ファンからは「完璧ですね」「素晴らしいゴール」「すげー」「痺れました」「かっこいい」「初ゴールおめでとう」「今度はドリブル突破からぶち抜いて下さい」「上手すぎる」といった声が寄せられている。また、ポルトガル語で「Vamos(いいぞ)」といったコメントも見られた。
名古屋からの期限付き移籍している相馬は、22日のジル・ビセンテ戦でポルトガルデビュー。ベンチスタートだったこの日は後半17分にFW邦本宜裕と交代してピッチに立った。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにも決勝点に絡み、2-1の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)