八村塁、レイカーズで「28番」選んだ理由を告白 「18」でも「38」でもなかったワケは…
米プロバスケットボール(NBA)でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日(日本時間26日)、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートから第1クォーター(Q)残り4分22秒で途中出場。21分31秒で3ポイントを含めて12得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録し、113-104の逆転勝ちに貢献した。試合後には背番号を「28」にした理由に言及。「8が入っていないとやっぱりダメだなと思って」とこだわりを貫いたことを明かした。
本拠地スパーズ戦で12得点、6リバウンドのデビュー
米プロバスケットボール(NBA)でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日(日本時間26日)、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートから第1クォーター(Q)残り4分22秒で途中出場。21分31秒で3ポイントを含めて12得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録し、113-104の逆転勝ちに貢献した。試合後には背番号を「28」にした理由に言及。「8が入っていないとやっぱりダメだなと思って」とこだわりを貫いたことを明かした。
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ウィザーズ時代の「8番」から、名門レイカーズのパープル&ゴールドの「28番」ユニホームで躍動した八村。得点にアシスト、さらにNBAのスター、レブロン・ジェームズとの好連係を見せたスパーズとのデビュー戦で、新たな背番号を印象付けた。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が運営する「ハウス・オブ・ハイライツ」公式YouTubeが公開した会見の中で、八村はプレーの感想などの他に、28番を選んだ理由にも言及。レイカーズの8番は、チーム一筋で活躍し、2020年1月26日に事故死したコービー・ブライアント氏の永久欠番のため「八村の8番でずっとやってきたんですけど、今回コービーのことで着られないってことで」と確認した。
その上で「僕もいろんなナンバーを考えていたんですけど、自分の中でも8が入っていないとやっぱりダメだなと思って」と“8”にまつわる番号は変えず。そのうえで「僕は2月8日が誕生日で、それでいいかなと思って選びました」とし、「18」「38」などではなく「28」にした経緯を語った。
(THE ANSWER編集部)