大会公式SNSが公開したグリーズマンの1枚が反響拡大「とても美しい」

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は15日、決勝でフランスがクロアチアを4-2で破り、20年ぶり2度目の優勝を達成。歓喜に酔いしれたが、決勝のPKゴールを決めたFWアントワーヌ・グリーズマンはグラウンド上でトロフィーを手にして愛娘と“世界一の家族アルバム”を撮影。大会公式が実際の写真を公開し、海外ファンに「なんて素敵なの」と恍惚の声が広がっていたが、80万を超える反響が広がり続けている。

【画像】今大会NO1ショット!?　「なんて可愛い少女」と世界が恍惚…大会公式が公開したグリーズマンの“世界一の家族アルバム”の実際の一枚

　今大会のベストショットの一つに入るだろう。大会公式インスタグラムが公開したのは、1枚の画像だった。

　表彰式の後、降りしきる雨の中、トロフィーを手にしたグリーズマン。黄金に輝く世界一の印とともに抱きかかえているのは愛娘だ。白のTシャツを着て右手の親指をおしゃぶりしながら、キョトンとした顔を見せる金髪の美少女とともに最高の笑みを見せている。世界一の直後にグラウンド上でユニホーム姿のままの“記念撮影”なんて父としてこんなに誇らしいことはないだろう。

　投稿では「家族アルバムのために」と粋な表現で紹介。画像を見た海外ファンから「おめでとう」という祝福とともに「なんて素敵なの」「なんて可愛い少女を抱えてるの」など感激の声が上がっていたが、反響はとどまることなく、半日で今大会屈指の80万件を超える「いいね！」が付き、「スーパーパパ」「とても美しい」「真実の愛だ!!」などコメントは増え続けている。

　試合でもPKで決勝ゴールを決め、1得点1アシストと優勝の立役者となったグリーズマン。愛する娘とともに歓喜のピッチ上で撮った1枚は家族にとってはもちろん、ファンにとっても記憶に刻まれるものになった。