「三笘薫は完璧な例」 ブライトンの戦略を海外記者絶賛「すぐにベルギーへローンに出し…」
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が21日(日本時間22日)、敵地レスター戦で今季4点目をマークした。6位につける好調なクラブに海外記者が注目。「三笘薫は完璧な例だ」と補強戦略を絶賛している。
レスター戦のゴラッソで今季4点目
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が21日(日本時間22日)、敵地レスター戦で今季4点目をマークした。6位につける好調なクラブに海外記者が注目。「三笘薫は完璧な例だ」と補強戦略を絶賛している。
左MFで先発した三笘。0-0の前半27分に左サイドでボールを受けると、目の前を中から外へランニングした同僚DFエストゥピニャンの動きに合わせてカットインした。ペナルティーエリア手前ですぐさま右足を振り抜く。放たれたボールは、弧を描きながらゴール右隅に吸い込まれた。
英スポーツ専門局「BTスポーツ」でホストを務めるジュールス・ブリーチ氏が自身のツイッターに実際の映像を公開。これを米スポーツ専門局「ESPN」のルイス・ミゲル・エチェガライ記者が反応した。動画を引用し、「カオル・ミトマは、ブライトンの素晴らしい補強と育成の完璧な例だ」と注目した。
ブライトンは消化試合が1つ少ないながら、5位のトッテナムとは勝ち点2差。来季のヨーロッパリーグ出場も狙える位置につけている。エチェガライ氏は「特に五輪で広範囲に調査し、日本人を300万ユーロで獲得。すぐにベルギーへローンに出し……彼はプレミアリーグで躍動している。この芸術弾を含め4得点だ」と記し、メガクラブに比べ低予算ながら成功を収めているクラブを絶賛していた。
(THE ANSWER編集部)