クロアチアDF、乱入者への“怒りの制裁”に海外ファン共感「怒るのも無理ないよ」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、決勝でフランスがクロアチアを4-2で破り、20年ぶり2度目の優勝を飾った。試合中に乱入者が現れるハプニングが起きたが、その際のクロアチア代表DFデヤン・ロブレンの怒りの対応が話題を呼んでいる。
クロアチアDFロブレンの乱入者への怒りの対応が話題に
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、決勝でフランスがクロアチアを4-2で破り、20年ぶり2度目の優勝を飾った。試合中に乱入者が現れるハプニングが起きたが、その際のクロアチア代表DFデヤン・ロブレンの怒りの対応が話題を呼んでいる。
問題のシーンが発生したのは、2-1とフランスがリードした後半7分。クロアチアボールの状況で、ピッチ上に複数の人物が乱入した。試合は中断を余儀なくされ、スタジアムが騒然とするなか、乱入者の一人を捕まえたロブレンは胸倉をつかんで激高。鬼の形相で、ピッチになぎ倒したのだ。
クロアチアがリズムを作ろうとしていた時間帯に、水を差されたのだから無理もない。試合後のロブレンのコメントを英紙「デイリー・ミラー」が紹介している。
「良い形でプレーできているところだったので、本当に気が狂う思いだった」
「良いフットボールができていたところで、乱入騒ぎがあったので、冷静さを失ってあの男を掴んだんだけど、できることならスタジアムの外へ投げ飛ばしてやりたかった」
記事によると、29歳のセンターバックは試合後もしばらく怒りが収まらなかったようだ。