53歳伊藤みどりのアクセルが「精度上がってる」 再び着氷に感激の声「胸が熱くなる」
フィギュアスケートで1992年アルベールビル五輪女子シングル銀メダルの伊藤みどりさんが、またもアクセルジャンプを着氷して注目を集めている。昨年12月にアクセルジャンプを飛んだ動画を五輪公式ツイッターが紹介し話題に。再び決めたシングルアクセルがファンを「精度が上がってる」「当時を思い出して胸が熱くなります……」と感激させている。
自身のSNSで練習公開「リハビリスケート楽しく滑っています」
フィギュアスケートで1992年アルベールビル五輪女子シングル銀メダルの伊藤みどりさんが、またもアクセルジャンプを着氷して注目を集めている。昨年12月にアクセルジャンプを飛んだ動画を五輪公式ツイッターが紹介し話題に。再び決めたシングルアクセルがファンを「精度が上がってる」「当時を思い出して胸が熱くなります……」と感激させている。
誰もいないスケートリンク。スーッと滑ってきた伊藤さんは正面を向いて右足で氷を蹴ると跳び上がった。1回転半して両手を広げると、綺麗に着氷。シングルアクセルを披露した。
伊藤さんは自身のインスタグラムで「リハビリスケート楽しく滑っています。古傷が痛む中(笑)」と記して実際の動画を公開。「スケートのように楽しく滑って、転んで、立ち上がる、その繰り返し、人生そのもの。フィギュアスケートは、そんな繰り返しのできる生涯スポーツへと流れています。さぁー皆さん一緒に楽しくすべりましょ」と呼びかけた。
コメント欄のファンからは「精度が上がっていますね」「当時を思い出して胸が熱くなります……」「さすがレジェンドですね。時代が変わってもみどりさんは永遠に日本の誇りです」「本当にみどりさん素敵です!」「すごい。って言葉しか出ない」「この間のアクセルより完成度と安定感が抜群!さすがです」と反響が寄せられていた。
伊藤さんは1989年に女子初の3回転アクセルに成功。日本人初の五輪メダリストとなったアルベールビル五輪でも、大会初の女子による成功者だった。
(THE ANSWER編集部)