冨安健洋、試合後に一瞬見えた「心温まる瞬間」に称賛の声「尊敬に値する」「日本の文化」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ第20節が15日(日本時間16日)に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは敵地でトッテナムに2-0で勝ち、首位を堅持した。冨安は後半終了間際の出場にとどまったが、試合後のあるシーンに海外ファンは「心温まる瞬間」「尊敬に値する人物」と称賛している。
トッテナム戦勝利後のワンシーンに脚光
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ第20節が15日(日本時間16日)に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは敵地でトッテナムに2-0で勝ち、首位を堅持した。冨安は後半終了間際の出場にとどまったが、試合後のあるシーンに海外ファンは「心温まる瞬間」「尊敬に値する人物」と称賛している。
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出場前のウォーミングアップで、相手FWリシャルリソンを制止した際に手を払われたシーンが話題となっていた冨安。試合後の光景にも注目が集まった。ピッチを後にする際、ベンチ横に落ちていたゴミを拾得。そのまま通路裏へと進んでいった。
一瞬だったがこの善行に脚光を浴びせたのが英スポーツメディア「スポーツバイブル」。「タケヒロ・トミヤスがダービー後にゴミを拾う。そしてピッチを後に称賛を受ける」と見出しを打った。記事では「ゴミを拾ったところを目撃され、ファンは『一流の振舞い』と称賛している」と紹介されている。
同メディア公式フェイスブックが記事を投稿すると、コメント欄の海外ファンからは「これぞ私たちのトミー」「リスペクトです」「日本の文化」「日本人は環境への愛を示してくれる」「トミーは素晴らしい」「尊敬に値する人物」「心温まる瞬間」と反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)