侍ヌートバー、MLB本塁打王3度の“米国代表4番”が寄せた期待「彼の打球音は違う」
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に内定した米大リーグのラーズ・ヌートバー外野手。所属するカージナルスの同僚で、本塁打王に3度輝いているノーラン・アレナド内野手はヌートバーを「彼の打球音は違う」と一目置いた発言をしている。
カージナルスの同僚、アレナドがヌートバーについて言及
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に内定した米大リーグのラーズ・ヌートバー外野手。所属するカージナルスの同僚で、本塁打王に3度輝いているノーラン・アレナド内野手はヌートバーを「彼の打球音は違う」と一目置いた発言をしている。
前回のWBCで米国代表の4番に座ったアレナド。今大会にも代表選出された通算299本塁打のスラッガーは15日(日本時間16日)に行われた会見で後輩選手について言及した。その内容を米ミズーリ州放送局「KPLR」のスポーツ記者、ダニエル・エスティーブ氏がツイッターで紹介している。
アレナドは「彼のスイングは違う。打球音も違う」とヌートバーの打撃を称賛。さらに「彼は俺たちにとって大きなピースになる」と活躍を期待したという。
ヌートバーは日本生まれ日本育ちの母親を持つ25歳。昨季は出場した108試合で14本塁打を記録し、米国生まれながらWBCの日本代表に選出された。“米国代表の4番”も期待する25歳が侍ジャパンの一員として戦う。
(THE ANSWER編集部)