セリーナ、敗戦直後に見せた“一流の行動”に海外ファン賛辞「なんという優しさ」
海外ファン感激「これぞ真のプロフェッショナル」「君はこの名誉にふさわしい!!」
「セリーナのなんという優しさ。これぞ真のプロフェッショナル」
「セリーナを応援していたけど…君はこの名誉にふさわしい!!」
「アンジーおめでとう! 規格外のパフォーマンス」
「アンゲリクのことを嬉しく思うし、セリーナに対しても同様だ」
「素晴らしい試合だったし、敗れたにも関わらず素晴らしい振る舞いだった。両者ともにおめでとう」
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敗れてなお、勝者を称えるウィリアムズを中心に称賛の声が広がっていた。また、ウィリアムズの母国、米全国紙「USAトゥデー」も「セリーナ・ウィリアムズがウィンブルドン覇者・アンゲリク・ケルバーを心温まるハグで祝福」と見出しを打って特集。「ウィリアムズは彼女を祝福するために近づくと、両者は美しく心温まる抱擁を交わした」と感動シーンを紹介している。
記事では、米放送局「ESPN」に語ったケルバーのコメントを紹介。「私のこれまでのキャリアの中でも、最高の瞬間の一つになった」と語った上で「セリーナと対戦することは常に私にとっても名誉なこと。彼女は世界屈指の選手だし、彼女と対戦すること、特に決勝でぶつかるのはいつだって特別なものよ…」と元世界女王との対決が特別なものであったと語っている。
対戦相手からも称賛を集め、敗戦直後にも粋な振る舞いを示したウィリアムズ。プレーのみならず、選手としても一流であることを証明したシーンだった。
(THE ANSWER編集部)