日本戦不発のエースは「最小限の衝撃」 英メディアが「W杯期待外れイレブン」選出
サッカーのワールド(W杯)ロシア大会は3位決定戦、決勝を残すのみとなった。今大会は予想以上の活躍をした選手、期待を裏切った選手、明暗が分かれる結果となったが、海外メディアは、今大会の“期待外れイレブン”を選出。日本戦で不発に終わったブンデスリーガ得点王ら、そうそうたるビッグネームが並んでいる。
「ロシア2018年の最も失望のイレブン」を英誌選出
サッカーのワールド(W杯)ロシア大会は3位決定戦、決勝を残すのみとなった。今大会は予想以上の活躍をした選手、期待を裏切った選手、明暗が分かれる結果となったが、海外メディアは、今大会の“期待外れイレブン”を選出。日本戦で不発に終わったブンデスリーガ得点王ら、そうそうたるビッグネームが並んでいる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「ワールドカップ期待外れ:ロシア2018の最も失望のイレブン」と題し、特集したのは英専門誌「フォー・フォー・トゥー」だった。記事では今大会期待されながら、不本意な結果に終わった11人を選出している。
日本ともゆかりのあるチームから名を連ねているのが、ポーランドの2人だ。FWロベルト・レヴァンドフスキとMFピオトル・ジエリンスキだった。特に2度のブンデスリーガ得点王の実績を誇るレヴァンドフスキは日本戦を含め、3試合でノーゴールに終わり、1次リーグ敗退の要因の一つになっていた。
記事では「残念なパフォーマンスは、バイエルン・ミュンヘンでの失敗の影響よりは、彼への貢献の欠如によるところが大きい。しかし、肝心なことは欧州予選の得点王が大会そのものに対しては最小限のインパクトで終わったということだ」と手厳しく記されている。
しかし、選出されているのはビッグクラブの所属選手ばかり。新シーズンでの巻き返しを期待したい。なお、「フォー・フォー・トゥー」が選んだ11人は以下の通り。