ジョコ絶叫「Ahhhhhh!」 6時間36分試合をどう待った? 意外な“時間潰し”が話題
テニスの4大大会第3戦ウィンブルドンは15日、男子シングルス準決勝でケビン・アンダーソン(南アフリカ)がジョン・イスナー(米国)を7-6、6-7、6-7、6-4、26-24で下し、初の決勝進出。実に99ゲームで決着し、グランドスラム史上2位の6時間36分の試合時間は次の試合で控えていたノバク・ジョコビッチ(セルビア)に影響したが、ロッカールームでは意外な方法で時間潰しを敢行。自身のインスタグラムに動画付きで公開し、米メディアも特集。ファンは「この試合よりおもしろい」と喜んでいる。
準決勝第1戦のマラソン試合を待つ様子を動画公開、海外ファン「この試合より面白い」
テニスの4大大会第3戦ウィンブルドンは15日、男子シングルス準決勝でケビン・アンダーソン(南アフリカ)がジョン・イスナー(米国)を7-6、6-7、6-7、6-4、26-24で下し、初の決勝進出。実に99ゲームで決着し、グランドスラム史上2位の6時間36分の試合時間は次の試合で控えていたノバク・ジョコビッチ(セルビア)に影響したが、ロッカールームでは意外な方法で時間潰しを敢行。自身のインスタグラムに動画付きで公開し、米メディアも特集。ファンは「この試合よりおもしろい」と喜んでいる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
待てども待てども試合は始まらない。ラファエル・ナダル(スペイン)との準決勝第2試合を待つジョコビッチは、何をして過ごしていたのか。自身のインスタグラムに動画付きで公開している。
ロッカールームの床に座り、長い足を大きく広げたジョコビッチ。右手に持っているのはビー玉だ。そして、2、3個床に置くと、手に持った1つを上に放り投げ、その間に転がっている2、3個を拾ってキャッチしようと試みた。投げた1つはしっかりと収めたが、床に1つ残ってしまっていた。「Ahhhhhh!」と声を上げ、悔しがっている。
アンダーソン―イスナーの一戦の終わりを待つ間の出来事。ユニークな動画を米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」公式ツイッターが引用し、「一方、ウィンブルドンのロッカールームでは…」とつづり、公開している。