53歳伊藤みどりのアクセル着氷が海外話題 日本ファンも驚き「軌道が現役時代のまま」
フィギュアスケートで日本人初の五輪メダリストとなった伊藤みどりさん。53歳となった昨年12月にアクセルジャンプを飛んだことを五輪公式ツイッターが紹介し、海外ファンに衝撃を与えていたが反響が拡大。日本のファンも「さすが本家」「アクセル軌道が現役時代のまま」などと驚きをもって反応している。
自身のSNSで投稿したジャンプを五輪公式ツイッターが紹介
フィギュアスケートで日本人初の五輪メダリストとなった伊藤みどりさん。53歳となった昨年12月にアクセルジャンプを飛んだことを五輪公式ツイッターが紹介し、海外ファンに衝撃を与えていたが、反響はさらに拡大。投稿は表示25万件を超えたほか、日本のファンも「さすが本家」「アクセル軌道が現役時代のまま」などと驚きをもって反応している。
53歳となってもアクセルジャンプに成功した。昨年12月に自身のインスタグラムで公開した映像。リンク上を滑る伊藤さんは前向きに踏み切ると、綺麗に回転。着氷も決まり、カメラの方に腕を伸ばしてポーズをとった。見事なシングルアクセルだ。
五輪公式ツイッターは「アルベールビル 1992 vs. 今」と文面に記し、五輪当時の3回転アクセルと今回のジャンプを動画で比較して紹介した。海外ファンも「53歳でのシングルアクセルのこの高さを見て! レジェンドの地位」「タイミングが全く変わってないの素敵」などと反応していたが、日本のファンも驚きの声を書き込むなど反響はさらに拡大。伊藤さんのインスタグラムにもコメントが寄せられている。
「みどりさんのジャンプ、大好きです」
「やっぱり伊藤選手がわたしの1番です」
「まだまだ飛べるー凄い」
「さすが本家」
「アクセル軌道が現役時代のままで感動です」
また小塚崇彦さんもコメント欄で「みどりさんのアクセル見るとホッとする、なんでだろ笑」と反応していた。伊藤さんは1989年に女子選手で初めて3回転アクセルに成功。銀メダルを獲得したアルベールビル五輪で、女子の五輪初成功者となっている。
(THE ANSWER編集部)