最速左腕チャップマン最新ピッチング映像に米反響 所属先未定で「引退すべき」の声も
米大リーグ・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているアロルディス・チャップマン投手。今季の所属先は未だ決まっていないが、MLBチームを前に投球を披露したことを米記者が伝えた。動画を公開すると、米ファンからは「腕の力が弱くなっているように見える」「まだ100マイルいけるでしょ」と様々な声が集まっている。
ヤンキースをFAとなり所属先は未定
米大リーグ・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているアロルディス・チャップマン投手。今季の所属先は未だ決まっていないが、MLBチームを前に投球を披露したことを米記者が伝えた。動画を公開すると、米ファンからは「腕の力が弱くなっているように見える」「まだ100マイルいけるでしょ」と様々な声が集まっている。
人類最速左腕の行く末はどこに。2010年に自己最速169キロを記録した34歳は昨季ヤンキースで43試合に登板するも、キャリアワーストの防御率4.46に終わり、FAとなっていた。4日(日本時間5日)には投球を公開。1球だけの映像だが、タンクトップ姿でまだ腕はムキムキだ。全米野球記者協会所属のフランシーズ・ロメロ記者が動画をツイッターに投稿し、文面にはこう記している。
「アロルディス・チャップマンにドジャースとパドレスからオファーが届いているという噂は確かではない。情報筋によると、チャップマンは昨日マイアミでMLBチームを前にブルペン投球を行った。しかしまだ具体的な話はないという」
昨季の投球では衰えも感じさせた左腕に、米ファンからは「腕の力が弱くなっているように見える」「全盛期は終わった。引退すべきだ」「バックスクリーン450フィート運ばれる」と厳しいコメントも。しかし、「カブスに戻ってきて!」「エンゼルスよ獲得して。安いと思うよ」「まだ100マイルいけるでしょ」「メッツ獲得だ!」と復活に期待する声も集まった。
(THE ANSWER編集部)