日本の女子ゴルフで生まれた超珍事 ボールの行方に米ファン未だ仰天「100万回に1度」
昨年も様々な好プレーや名シーンが生まれた女子ゴルフ界。LPGAツアーは11月の日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックで生まれた藤田さいき(チェリーゴルフ)の超珍事に動画付きで再脚光を浴びせた。米ファンからは「ゴルフ界における奇跡」「100万回に1度のショット」と驚きの声が寄せられている。
昨年11月に生まれた奇跡の一打とは
昨年も様々な好プレーや名シーンが生まれた女子ゴルフ界。LPGAツアーは11月の日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックで生まれた藤田さいき(チェリーゴルフ)の超珍事に動画付きで再脚光を浴びせた。米ファンからは「ゴルフ界における奇跡」「100万回に1度のショット」と驚きの声が寄せられている。
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予想外の展開だった。最終日、192ヤードの12番パー3。藤田が放った第1打は、グリーン横のロープ外に着弾した。両手で頭を守るなど騒然とするギャラリー。ボールの行方に視線が集まったが、地面にボールはない。実は男性ギャラリーが背負ったリュックに入っていた。藤田は駆け付けた競技委員に状況を説明すると、ボールを取り出し、丁寧にチャックを閉めた。
ドロップして競技を続行し、このホールはボギーとなったものの、怪我などはなく事なきを得た。当時も話題となったこのシーン。LPGAは公式ツイッター、インスタグラムで実際の映像を公開し、再注目した。文面には「可能性はどれくらい? サイキ・フジタのティーショットが誰かのバッグに着弾した」とつづり、驚きを表現している。
米ファンからは「ゴルフ界における奇跡」「転がったんじゃないの?」「100万回に1度のショット」「ナイスだ」と反響が集まった。藤田は通算9アンダーの14位だった大会後にインスタグラムのストーリー機能を更新。「私が一番びっくり!!」「ギャラリーさんに当たらなくて良かったです」と記していた。
(THE ANSWER編集部)