男子ゴルフで衝撃の427yショットが話題 飛びすぎる特有の理由に「200yは転がってそう」
米男子ゴルフでツアー屈指の飛距離が出る名物ホールで427ヤードの衝撃ショットが生まれ、話題を呼んでいる。PGAツアーが紹介し、ファンからは飛距離が生まれる特有の理由に「凄い坂だ」「狂気」「角度25度とみた」と驚きの声が上がった。
トーマスが名物のかっ飛ばしホールで放った驚きのティーショット
米男子ゴルフでツアー屈指の飛距離が出る名物ホールで427ヤードの衝撃ショットが生まれ、話題を呼んでいる。PGAツアーが紹介し、ファンからは飛距離が生まれる特有の理由に「凄い坂だ」「狂気」「角度25度とみた」と驚きの声が上がった。
驚きの飛距離であっと言わせたのはジャスティン・トーマス(米国)だ。6日(日本時間7日)に行われたセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズの第2日。カパルア・リゾート・プランテーションコースでお馴染みのかっ飛ばしホール、7番535ヤードのパー4だった。
ティーグラウンドから打ち下ろしで豪快に振り抜いたティーショットはフェアウェー中央に着弾すると、グリーンに向かってひたすら下っていく傾斜で勢いがつき、どんどんと転がっていく。およそ30秒近くコロコロと跳ね、距離は伸びる。ようやく止まったのは427ヤード地点だった。
PGAツアー公式インスタグラムは「535ヤードのパー4でジャスティン・トーマスが記録した!」と動画付きで紹介すると「200ヤード転がってそう」「凄い坂だ」「イージーホール」「冗談だろ」「狂気だ」「角度25度とみた」「ダウンヒル」と飛距離とコース形状に驚きの声が上がった。
このホールはパーとなったものの、トーマスは5バーディー、1ダブルボギーの70で回り、通算6アンダーの27位につけている。
(THE ANSWER編集部)