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ボクシングダブル世界戦4選手が計量パス 亀田興毅氏が手掛ける谷口&重岡の大一番

ボクシングのミニマム級(47.6キロ以下)ダブル世界戦が6日、エディオンアリーナ大阪で行われる。5日は大阪市内のホテルで前日計量が実施され、メインイベントで2度目の防衛戦となるWBO王者・谷口将隆(ワタナベ)は47.6キロ、挑戦者の同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)は46.7キロ。セミファイナルで世界初挑戦となるIBF5位・重岡銀次朗(ワタナベ)は47.6キロ、王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)は47.5キロだった。興行はABEMAが6日午後1時から無料生配信する。

前日計量をクリアした谷口将隆(左)と重岡銀次朗【写真:浜田洋平】
前日計量をクリアした谷口将隆(左)と重岡銀次朗【写真:浜田洋平】

ミニマム級ダブル世界戦

 ボクシングのミニマム級(47.6キロ以下)ダブル世界戦が6日、エディオンアリーナ大阪で行われる。5日は大阪市内のホテルで前日計量が実施され、メインイベントで2度目の防衛戦となるWBO王者・谷口将隆(ワタナベ)は47.6キロ、挑戦者の同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)は46.7キロ。セミファイナルで世界初挑戦となるIBF5位・重岡銀次朗(ワタナベ)は47.6キロ、王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)は47.5キロだった。興行はABEMAが6日午後1時から無料生配信する。

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 谷口は21年12月に2度目の世界挑戦で王座奪取。昨年4月に初防衛に成功した。戦績は28歳の谷口が16勝(11KO)3敗、28歳のジェルサレムは19勝(11KO)2敗。

 重岡はミニマム級でWBOアジア・パシフィック王座を2度、日本王座を1度防衛した。アマチュア戦績は56勝1敗だったが、兄・優大(ワタナベ)との直接対決で初回のゴング直後に棄権したのが唯一の黒星。U-15時代も含め、事実上の“生涯無敗”を続けている。戦績は23歳の重岡が8勝(6KO)、初防衛戦となる28歳のバラダレスは26勝(15KO)3敗1分け。

 今回の興行は、元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーとしてプロモートする「3150FIGHT Vol4」。第4弾にして初めて世界戦を手掛け、全試合をABEMAで無料生配信する。

(THE ANSWER編集部)


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