三笘薫が「プレミアで覚えた」得点パフォ “敵地黙らせた1枚”に反響「カッコイイ…」
海外サッカーの英1部プレミアリーグ・ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地3日、敵地エバートン戦に先発出場。前半14分に先制点を決め、4-1の勝利に貢献した。2戦連発、今季3点目の後には両膝スライディングのパフォーマンスを披露。クラブ公式が画像を公開すると、日本人ファンから「それはカッコイイて……」「やっぱすげえな」と反響を集めている。
エバートン戦で今季3点目
海外サッカーの英1部プレミアリーグ・ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地3日、敵地エバートン戦に先発出場。前半14分に先制点を決め、4-1の勝利に貢献した。2戦連発、今季3点目の後には両膝スライディングのパフォーマンスを披露。クラブ公式が画像を公開すると、日本人ファンから「それはカッコイイて……」「やっぱすげえな」と反響を集めている。
敵地を黙らせた。赤いアウェーのユニホームに身を包んだ三笘。左サイドでボールを受けると、ワンタッチで敵DFを置き去りにした。中に切れ込み、ペナルティーエリアに侵入すると、フェイントでもう一人もかわしてGKとの1対1を冷静に制した。
得点後、背番号22はタッチライン方向へ走ると、両膝を曲げてピッチにスライディングした。サッカーではお馴染みのゴールパフォーマンス。ホームのエバートンファンは沈黙し、敵地まで駆けつけたブライトンサポーターの歓声だけが会場に響いた。
ブライトン公式ツイッターは「2023年へ滑り込む」と記して実際の画像を公開。日本人ファンからは熱狂した様子のコメントが寄せられていた。
「かっこよかった!」
「ほんと結果しか出さない男だな…」
「やっぱすげえな」
「先制点喜びの膝スラ」
「眠かったけど見て良かった!」
「それはカッコイイて……」
「プレミアで覚えた両膝スライディング」
英データ分析会社「Opta」英語版公式ツイッターによると、日本人のプレミアリーグ2戦連続得点は2002年の稲本潤一、2017年の岡崎慎司に続く3人目の快挙。ブライトンは次戦、同7日のFAカップ3回戦でミドルズブラと敵地で対戦する。