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高橋大輔に憧れた少年が全日本に出場 舞台裏で交流した森口澄士「幸せな時間でした」

先月のフィギュアスケートの全日本選手権で、アイスダンスでは“かなだい”こと村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が初優勝。高橋は日本史上初となる男子シングルとの2種目制覇も達成した。高橋に憧れる選手は同じ大会に出られたことに喜びを表現。須本光希(関大)が幼少期の思い出とともに感謝していたが、“二刀流”で出場した森口澄士(木下アカデミー)も「自分達の成長に驚いてました」と交流を明かしている。

アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組【写真:Getty Images】
アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組【写真:Getty Images】

須本に続き、森口も高橋との思い出を公開

 先月のフィギュアスケートの全日本選手権で、アイスダンスでは“かなだい”こと村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が初優勝。高橋は日本史上初となる男子シングルとの2種目制覇も達成した。高橋に憧れる選手は同じ大会に出られたことに喜びを表現。須本光希(関大)が幼少期の思い出とともに感謝していたが、“二刀流”で出場した森口澄士(木下アカデミー)も「自分達の成長に驚いてました」と交流を明かしている。

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 森口は男子シングルで合計241.63点を記録して7位に。ペアでも村上遥奈と組んで出場した。三浦璃来、木原龍一組が拠点のカナダ・トロントからの航空機遅延とロストバゲージが理由で欠場となり、村上&森口が唯一の出場となったが、合計162.07点で初優勝となった。

“二刀流”としての大会を終えた21歳の森口は、自信のインスタグラムに村元&高橋組と撮影した舞台裏ショットを公開。「お二人ともかっこよくてとても綺麗でした 憧れの2人と写真を撮っていただいて、たくさんお話しすることもできて幸せな時間でした」と喜びを記した。

 また、投稿の最後には森口が少年時代に高橋と撮影した2ショットも公開。あどけない表情をした森口が、若き高橋と並んでピースサインで写っていた。「昔大ちゃんと小杉で撮った写真を見せて自分達の成長に驚いてました また褒めていただけるように頑張ります」と記した。

 ファンからは「かなだいのお2人とたくさんお話できたのですね」「こんな小さな少年が、ステキなスケーターに成長されたのですね」「大ちゃんと同じ試合に出る日がくるとは、ほんとに感無量です」「憧れの大ちゃんと一緒に写真が撮れて良かったですね」「一番最後の写真拝見して、感慨深いものがありました」などと反響が集まっていた。森口のほか、今大会に出場した須本も、インスタグラムで高橋との幼き頃の写真を投稿している。

(THE ANSWER編集部)

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