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前田大然は「とにかくアンビリーバブル」 ぶち込んだ豪快ミドル弾に海外記者も称賛

海外サッカー、スコットランドリーグは28日、セルティックが4-0でハイバーニアンに勝利した。カタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表FW前田大然がスーパーゴール。エリア外から右足を振り抜き、ミドルシュートを決めた。「ワンダーゴール」「とにかくアンビリーバブル」と海外メディアからも称賛されている。

セルティックのFW前田大然【写真:ロイター】
セルティックのFW前田大然【写真:ロイター】

エリア外からミドルシュート炸裂

 海外サッカー、スコットランドリーグは28日、セルティックが4-0でハイバーニアンに勝利した。カタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表FW前田大然がスーパーゴール。エリア外から右足を振り抜き、ミドルシュートを決めた。「ワンダーゴール」「とにかくアンビリーバブル」と海外メディアからも称賛されている。

 豪快に決めた。1点リードの前半36分、左サイドから中央へドリブルで運んだ前田が、ペナルティエリア前から右足を振り抜いた。強烈なシュートはGKの伸ばした左腕も届かず、ゴール右隅にズドン。今季公式戦5点目で、チームの勝利に貢献した。

 スコットランド現地紙「スコティッシュ・デイリー・エクスプレス」は「ヒブス対セルティックはアーロン・ムーイの2ゴールとダイゼン・マエダのワンダーゴールで快勝」との見出しで記事を掲載し、「日本のスター選手は相手ディフェンスをかわして単独突破し、(ペナルティ)エリアの端からデービッド・マジャールのゴールに浮かしたシュートを放った」と報じた。

 またロンドン北部のウィークリー紙「イズリントン・ガゼト」でアーセナル女子チームをカバーしているジョシュ・バンティング記者もツイッターで「マエダのゴールはとにかくアンビリーバブルで、チャンピオンは試合をまさにコントロールしていた。チャンネルでの動きがまさに(両者の)違いだった」などと称賛していた。後半19分には同僚FW古橋亨梧も得点。セルティックがリーグ首位を走っている。

(THE ANSWER編集部)

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